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岩手県の釜石といえば、世界三大漁場のひとつである三陸沖で獲れた新鮮な海の幸が有名。先日、海の幸を目当てに訪れたこの町で、一風変わった商品を見つけた。

それが海の幸をたっぷり使った3種のカレー。「鮭カレー」、「マグロカレー」、「茎わかめカレー」だ。どんな味なのか興味がわき、実際に食べてみたところ、その本格的な味と豊かな風味に驚かされた。野菜がたっぷり入った鮭カレー、ひよこ豆と一緒に味わうマグロカレー、茎わかめの食感も抜群の茎わかめカレー。いずれもボリューム満点、海の旨さを存分に味わえる絶品だ。

さすがは新鮮な海の幸が集まるこの町のカレー! と感心していたが、実は販売しているのが「中村家」だと知り、さらにその味に納得。中村家は有名シェフたちのあいだにもファンが多い釜石の老舗海鮮料理屋だ。カレーの販売を始めたのは去年からだそうだが、作り込まれたその味はすでに評判で、おみやげとしても人気を集めているという。

そんな中村家には、実は試作のときから数えると、すでに20年以上経つという逸品がある。「三陸海宝漬」だ。海獲りの銀毛鮭から取り出した上質のイクラを醤油漬けにし、アワビの柔らか煮やメカブと合わせた、見た目も味も豪華な一品。

「メカブとイクラを一緒に醤油漬けにしたのは、中村家が初めてです。それだけでも十分に美味しいのですが、さらにイクラと柔らかく煮たアワビをトッピングしていますから、初めて召し上がる方には想像もつかないような味になっていると思います」
食材はいずれも三陸産。地元の食材にこだわるのが中村家の商品の特徴だ。

「もともとは友人の料理人さんや、お得意様への使い物としているうち、ぜひ商品化をという声が上がりました」プチプチしたイクラと柔らかいアワビ、それにトロリとしたメカブの食感がたまらない。しかもどれも最高級のものを使っているとくれば、その美味しさは推して知るべし。

いずれも岩手県内デパート、ならびに岩手・宮城・青森県のキヨスクなどで販売中。三陸の海の旨さが凝縮した「三陸海宝漬」、そして手軽に海の味を楽しめる3つのカレー。どれも大袈裟じゃなく日本人に生まれてよかったと思えます。
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